標準的な12誘導心電図は、体表の電極から記録される心臓の電気活動を表したものである。 このセクションでは、心電図の基本的な構成要素と、心電図トレースを記録するために使用されるリードシステムについて説明します。
Topics for study:
- ECG Waves and Intervals
 - Spatial Orientation of the 12 Lead ECG
 
ECGウェーブと間隔:
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What do them mean?
- P波:左右の心房の順次活性化(脱分極)
 - QRS複合:左右の心室の脱分極(通常は心室が同時に活性化)
 - ST-T波:心室の再分極
 - U波:心室が再分極。 この波の起源は明確ではないが、おそらく心室の「後脱分極」を表す
 - PR interval:心房脱分極(P波)の開始から心室脱分極(QRS複合)の開始までの時間間隔
 - QRS duration:心室脱分極の時間間隔。 心室筋の脱分極の持続時間
 - QT間隔:心室の脱分極と再分極の持続時間
 - RR間隔:心室の心周期(心拍数の指標)
 - PP間隔:心室の心周期の持続時間。 心房周期(心房拍動の指標)
 
Orientation of the 12 Lead ECG
12 リード ECG は心臓の電気活動について、ほぼ直交する 3 方向の空間情報を提供するということを覚えておくことが重要である。
- 右⇔左
 - 上⇔下
 - 前⇔後
 
12本のリードはそれぞれ、以下に示すように空間における特定の方向を示します(RA=右腕、LA=左腕、LL=左足)。
Bipolar limb leads (frontal plane):
- Lead I: RA (-) to LA (+) (Right Left, or lateral)
 - Lead II: RA (-) to LL (+) (Superior Inferior)
 - Lead III: RA (-) to LA (+) (Superior Inferior)
 - Lead III: LA (-)〜LL (+) (Superior Inferior)
 
Augmented unipolar limb leads (frontal plane):
- Lead aVR: RA (+)〜(-) (Rightward)
 - Lead aVL.LA (+) to LA (-) (Senior LL) (Senior LA) (-) (Senior LL) LA (+)〜(-)(左方向)
 - Lead aVF: LL (+)〜(-)(下方向)
 
ユニポーラ(+)胸部リード(水平面)です。
- リードV1、V2、V3:(後前)
 - リードV4、V5、V6:(右左、または外側)