私たちはダニの国の奥地に住んでいます。
ここのダニの半分がライム病に感染し、天気が半端でなければ大勢で出かけています。 もし、あなたが外で夏を楽しもうと考えているなら、それはあなたが戦わなければならないことです。
そのため、私たちの菜園には、危険という珍しい要素が加わっています。 それこそ、死ぬんじゃないかと思うくらいに。 そうなる人もいます。
そして、気候変動のために、マダニやライム病は、米国や世界の多くの地域で、野火のように広がっています。 庭師の多くは、自覚があろうとなかろうと、マダニに注意すべきです。
庭にダニを入れないようにするために何年も戦い、さらにウェブでたくさん調べて、この厄介な生物と戦うためのツールを手に入れたので、その知識を皆さんにお伝えしたいと思います。
周辺環境を整える
庭にダニが入らないようにするための第一歩は、適切な造園をすることです。 ダニが生息するには高い湿度が必要で、木の山や落ち葉の山、その他の庭のゴミが大好きです。 コンポストには「茶色い」材料が必要なので、庭師はよくこうしたものを転がしています。 しかし、ダニを寄せ付けないためには、メインのガーデニングエリアと分けるか、処分する必要があります。
我が家では、庭とガーデニングエリア全体の周囲に、幅3フィートの杉マルチを敷いています。 草を短く刈り、庭にゴミがないようにしておけば、これがダニに対する境界防御の役割を果たします。 多くの昆虫と同様に、ダニも杉が嫌いなので、それを利用します(後述)。
ダニ手榴弾を投げよう
(米国では)毎年4月と7月にダニの数を減らすために、ダニチューブを出します。 これは段ボールの筒に綿球を詰めたもので、強力な殺虫剤であるペルメトリンが練り込まれています。 これを庭のすぐ外に、保護したい地域を囲むまで約 10 フィートごとに 1 つずつ投下します。
その地域のネズミは綿球をとって巣を作り、その巣にいるマダニを殺します。 マウスは地面の近くを移動し、あまり毛づくろいをしないため、マダニの重要な媒介者となります。 マダニは自分で動くのは非常に遅いのですが、ネズミは簡単に庭のエリアにマダニを運ぶことができます。 Amazonでダニチューブを購入することもできますが、自分で簡単に作ることもできます。
秘密工作員に注意
ダニを運ぶ動物はもちろんマウスだけではありません。 庭に入れないようにしたい動物は、ほぼすべてマダニを媒介します。 シマリス、ハタネズミ、リス、そしてもちろんシカも、森から庭にマダニを持ち込む可能性のある動物です。 すべてを庭に入れないようにすることはほとんど不可能ですが、小さな動物には忌避剤を、大きな動物にはフェンスを使用するとよいでしょう。
化学兵器
もちろんこれはすべて自然の化学兵器ですが、ダニを寄せ付けないために私たちが見つけたより有効な方法のひとつは、シダー油をふんだんに使用することです。 シダーオイルは接触性の殺虫剤であると同時に、ダニの忌避剤としても効果的なのです。 さまざまな方法で調合してもらうことができます。 我が家では、夏の間、2週間おきに庭の手入れをするために、芝生用のものをホースエンドスプレーヤーで使っています。 シダーオイルは庭に撒きますが、植物には直接撒きません。
また、別の処方のものを説明書通りに肌や衣服に直接使用しています。 シダーオイルは人間にはまったく無害で、ハチやチョウのような益虫にも迷惑をかけないという、大自然のなせるワザです。 シダーオイルとその使用方法について詳しくは、こちらの総合記事をご覧ください。 このアイデアに納得した方は、こちらからシダーオイル製品を割引価格で購入できます。
最後に、もしダニに刺されたことがわかったら。 一番いいのは、直接引き剥がすことです。 ダニ取りの道具はいくつも販売されているので、必要な時に一つ持っておくと便利です
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