ザイザル、一般用医薬品として承認

サノフィは本日、レボセチリジン塩酸塩の24時間製剤(ザイザル・アレルギー24HR)が、季節性および通年のアレルギーに伴う症状の一般用医薬品としてFDAに承認されたことを発表しました。 2011年のフェキソフェナジン(アレグラ・アレルギー)、2013年のトリアムシノロンアセトニド(ナサコート・アレルギー24HR)に続き、サノフィの処方薬のOTC棚へのジャンプは3番目となります。
「XyzalのFDA承認は、RxからOTCへの切り替えを成功させてきた当社の伝統に基づくものであり、当社の既存のOTCアレルギー薬のポートフォリオに
信頼できる別の選択肢を加えるものです」と、プレスリリースでサノフィの北米消費者向けヘルスケア責任者のロバート・ロングは述べています。 “私たちは、成長するコンシューマーヘルスケア事業の最新製品として、全国のアレルギーに悩む方々にご利用いただけることを楽しみにしています。”
サノフィは、5mg錠剤(6歳以上の患者さん向け)および0.5mg/ml内服液(2歳以上の患者さん向け)としてザイザルアレルギー24HRを2017年春に発売予定です。

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